イマドキ4歳児の習い事事情とは?オススメの習い事5選を解説
執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)
最終更新日 2023年06月20日
4歳児といえば、保育園や幼稚園では年中さん。
この年代になってくると、周囲の子どもたちはこぞってなんらかの習い事をしているのではないでしょうか。
むしろ、習い事をしていないほうが珍しいかもしれません。
実際、そろそろうちの子にもなにか習い事を……と考えはじめる4歳児のママやパパも多いかもしれません。
こちらのページでは、4歳児の習い事にテーマを絞り、オススメの習い事や習い事選びのポイントを詳しく解説します。
イマドキ4歳児の習い事事情

ママやパパが子どもの頃と令和の今を生きる子どもたちとで比較すると、習い事の数や教室は膨大な数になり、内容も多岐にわたります。
そのようななか、多くの子どもたちが4歳頃となる幼少期から習い事をはじめているようなのです。
イマドキの4歳児はどのような習い事をしているのでしょう。
現代の習い事事情に迫ります。
4歳児のおよそ2人に1人が習い事をしている
幼児がいる家庭の友人や知人から、子どもの習い事に関する質問が寄せられることがあります。
多くの保護者が、わが子に何を習わせればいいか、いつから習わせればいいのかについて悩みを抱えているようです。
なかには、4歳頃の幼児に習い事をさせることについて、早すぎるのではないかと疑問に感じる保護者もいます。
そのような質問を受けて調べてみたところ、4歳頃からはじめられる習い事は、これまでの年齢と比較すると数が格段に増えている傾向にあると感じました。つまりそれだけ4歳児の習い事には需要があるのではないかと私は考えます。
2022年に行われた「学研教育総合研究所」のデータによると、4歳児が習い事をしている割合は58%と、半数を超える結果となりました。
およそ2人に1人がなんらかの習い事をしていることになります。
このような数値から見ても、4歳からの習い事は決して時期尚早ではないと考えられるのではないでしょうか。
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4歳児でも習い事を掛け持ちさせることは珍しくない
いろいろな保護者に話を聞いてみたところ、4歳頃に習い事をしている子どもが多いだけでなく、掛け持ちでいくつも習い事をしている子どもが複数いることがわかりました。
成長過程にある4歳児ですから、ココロやカラダに負担をかけないため、習い事は1つだけにしているというご家庭も少なくはありません。
しかし、2つ以上の習い事を掛け持ちしている家庭も負けず劣らず存在します。
複数の習い事をすることは、さまざまなことに挑戦できるメリットもありますが、費用面や子どもの体力面など、注意すべき問題や悩みが出てきてしまうデメリットもあるようです。
4歳児の習い事をさせる5つのメリット

4歳児に習い事をさせるメリットには、以下のようなことがあげられます。
1.さまざまな能力の発達が期待できる
2.社交性を高める
3.新たな刺激や出会いがいっぱい
4.健康増進・体力向上などにつながる
5.自己肯定感の向上が期待できる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
1.さまざまな能力の発達が期待できる
習い事には必ずなんらかの目的が存在します。
その目的を達成するために、子どもたちはさまざまな努力をおこなっていくことになるでしょう。
その努力は、手先の器用さや集中力や独創性・想像力、体力や気力などの能力を高め、発達させることへとつながっていきます。
2.社交性を高める
習い事で一緒になる子ども同士で友だちになることは、社会性の向上へとつながります。
保育所・幼稚園・家庭だけでは出会うことのない、異なるバックグラウンドをもつ仲間とともに切磋琢磨することは、コミュニケーション能力を向上させてくれることでしょう。
3.新たな刺激や出会いがいっぱい
習い事をすることで、家庭や保育所・幼稚園のなかだけで経験・体験してきたこと以外に、新たな刺激が受けられます。
人との出会いだけでなく、長く続けられる趣味や好きなこととの出会いになるケースもあり、子どもの世界を広げることにうってつけです。
4.健康増進・体力向上などにつながる
スポーツ系の習い事をすれば、体力の向上や身体能力のアップが期待できます。
しかし、単純に習い事に通うという行動そのものが、運動不足解消や気分転換にもつながるため、ココロやカラダの健康促進にもつながっていくでしょう。
5.自己肯定感の向上が期待できる
自己肯定感が低いと、やる気の消失やメンタルへの悪影響にもつながり、心と体の健康を損ねてしまうこともあります。
しかし、習い事を通じ、新たなスキルを習得したり成長を感じたりすることで、自己肯定感や自己評価を向上できることがあるのです。
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4歳児に人気・オススメの習い事が知りたい!

4歳児に人気・オススメの習い事を5つ紹介します。
ぜひお子さんの習い事選びの参考にしてください。
幼児教室・通信教室
小学校入学準備に向けて、ひらがなやカタカナ、数字などを学び、学力をアップさせる幼児教室。
迷路やパズルなどを使って楽しくゲーム感覚で知識を深めていきます。
教室に通うだけでなく、通信教育として家庭で学習できるものもありますので、自宅でも学習の機会が広がります。
水泳(スイミング)
全身運動となる水泳は、体力や心肺機能を鍛えることに適しています。
小学校の授業に備えて習わせるご家庭も多いようです。
水の中に入ることにはリラックス効果があり、ストレス解消に期待できます。
進級テストなど明確な目標があるので、意欲的に取り組み、達成感を味わいやすい点が魅力です。
体操教室
全身を使ったダイナミックな動きで、運動神経の発達やストレス発散につながる運動教室。
カラダが大きくなり、筋力が発達してきた4歳頃にはうってつけです。
走る・飛ぶ・ボールを投げるなどにはじまり、跳び箱や鉄棒・トランポリンなどの道具を使うことで、楽しみながら運動能力や体幹を鍛えていきます。
英会話
2020年より小学校で必修化された英語。
4歳頃からはじめておけば、小学校に入ってからも自信をもって取り組めます。
また幼児期から外国の言葉や文化に触れられるので、英語に対する抵抗感を払拭し、英語が習得しやすい基盤を作っていけます。
ピアノ(音楽教室)
昨今の子どもたちは、男女問わず音に親しみ、ピアノなどの楽器を嗜む子が増えています。
音楽を学ぶことは、リズム感を養い、脳に刺激を与えて脳機能を育てます。
また集中して演奏したり指導者の指示を理解しようと聞いたりすることで、音楽に関すること以外の成長も期待できるでしょう。
【参考情報】幼児の塾や習い事
【関連記事】子どもの人気の習い事やメリット・デメリットは?
4歳児の習い事は遊びながら楽しく学ぶ

4歳児の習い事と言っても、あまり難しく考える必要はありません。
まだまだ楽しみながら、遊びながら何かを習得していけばいいだけの年代ですから、子ども自身が興味や関心を持ち、やりたいと思える習い事からはじめてみるといいでしょう。
適切な指導の元、楽しみながら能力を高めていけばいいだけですので、親は子どもに対し、過度な期待や成果を求めないように見守ることに注力してください。
常に子どもの気持ちや意思を尊重することが、習い事選びを失敗させず、長く続けていくポイントです。
4歳の今だからこそできる習い事がいっぱいありますので、いろいろ見て周り、それぞれの体験教室に参加しながら、わが子に適した習い事を見つけてあげましょう。

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